窓ガラス割れ…56歳の乗客死亡 走行中の列車に農業用ハウスが直撃
社会|
05/21 23:30
21日午後5時50分ごろ、長野県須坂市にある長野電鉄・日野駅の近くで、走行中の列車に強風で飛ばされてきた農業用ハウスが接触、列車の窓ガラスが割れました。 事故にあったとみられる列車の乗客が撮影した写真。座席の横の窓ガラスが大きく損傷しているのがわかります。 この事故で、乗客の男性3人が負傷し搬送されましたが、長野市の会社員・栗原雄二さん(56)の死亡が確認されました。 事故が起きた時間帯、須坂市のある長野県の北部には竜巻注意情報が発表されていて、突風が発生した可能性があり、警察が詳しい情報を調べています。