「文京あじさいまつり」始まる 約3000株のアジサイが咲き誇る 今年で41回目
社会|
06/08 07:18
東京・文京区で7日から「文京あじさいまつり」が始まり、朝から多くの人が訪れてにぎわいました。
「文京あじさいまつり」は今年41回目で、会場の白山神社の境内から白山公園にかけて約30種類、3000株の青やピンクといった色鮮やかなアジサイが咲き誇ります。
今年は例年通り、順調に咲き進み、見頃を迎えています。
初日の7日は週末ということに加えて天気も良く、訪れた人たちは鮮やかなアジサイを写真に収めるなどして楽しんでいました。
「季節感のあるお花を見に来られて良かった。このブルーのやつ一番鮮やかに見えてきれいだなと思って」
「毎年来ていて、家族で。子どもはかき氷を食べたり、大人はビールを飲んだり、楽しく夏の恒例行事になってます」
期間中は敷地内にある高さ5メートルほどの「富士塚」が特別に公開され、山全体を埋め尽くすように咲き誇るアジサイを楽しむことができます。
「文京あじさいまつり」は15日までで、アジサイの鉢植え販売やコンサートなども開催されています。