九州の一部で依然避難指示 京都では倒木がホテル直撃
社会|
06/11 12:06
九州では、10日から各地に避難指示が出ていて現在も続いているところもあります。また、一部で交通の乱れも出ています。
現在、鹿児島市ではおよそ2万5000世帯に避難指示が出ています。
南さつま市の避難指示は解除されました。
大雨の影響で、JRは鹿児島線や指宿枕崎線などの一部区間で運転を見合わせています。
また大分県では日田市で、一時7046世帯、1万4978人に「避難指示」が出されましたが、現在は「高齢者等避難」に変更されています。
京都市右京区にある高雄観光ホテルでは、周辺の木が複数倒れ被害が出ています。けが人はいませんでした。
京都市では、9日から降り始めた雨の影響で地盤が緩んでいた可能性があります。