神奈川県大磯町の沖合で全長7メートルほどのクジラの死骸が漂流しているのが確認されました。
　第三管区海上保安本部によりますと、20日午前9時半ごろ、神奈川県大磯町の沖合で「大磯港の沖合でクジラが流れている」と漁協の関係者から通報がありました。
　現在は大磯高校近くの砂浜付近でおよそ7メートルのクジラの死骸が漂流しているということです。
　県内の水族館から専門家が現場に向かっていて、発見された場合は今後の処理について検討するということです。
　第三管区海上保安本部は、むやみにクジラに近付かないよう呼び掛けています。