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猛暑も快眠 すぐできる対策 夜間熱中症に3つの“かけ”

社会

06/23 20:10


 異例の暑さが続き、夜の熱中症に要注意。この時期、気持ちよく眠るために重要な「3つの“かけ”」ってなんだか分かりますか。 ■夜間熱中症に3つの“かけ”
 東京都心は6月としては46年ぶりに8日連続の真夏日になりました。
 心配なのが熱中症ですが、見落としがちなのが夜間の熱中症です。
 「睡眠健康指導士」などの資格を持つ睡眠のプロは、寝苦しい暑さを乗り切るには3つの“かけ”が重要だといいます。 「睡眠健康指導士」石原丈嗣氏 「1つ目は部屋の冷房をかけっぱなしにする。タイマーで切ると15~30分ほどで暑くなり、起きてしまう」
 1つ目の“かけ”はエアコンのかけっぱなし。26℃から28℃が適温だといいます。
 2つ目は、布団を“かけ”る、です。 石原丈嗣氏 「人は就寝してから5~6時間で1日のうちで1番体温が下がる。タオルケットだけで冷房をかけて寝ると寒くて朝起きてしまう。薄い綿の布団を推奨する」
 3つめの“かけ”は何でしょうか。 石原丈嗣氏 「3つ目は寝汗をかけ」 70代の人 「『寝汗をかけ』は聞いたことない。夜寝る前に水を飲んでやってみようかな」 石原丈嗣氏 「人は体温が下がると睡眠の質が上がると言われている。なので寝る前にコップ一杯の水を飲んで寝汗をたくさんかいて、体温を下げて頂きたい。3つの“かけ”によって寝ている間の環境が非常に良くなって、睡眠の質が高まる」

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