男性アナに“オンカジ”教えたか 常習賭博容疑のフジテレビ社員
社会|
06/24 12:19
フジテレビの社員が常習賭博容疑で逮捕された事件で、逮捕された幹部社員がフジテレビのアナウンサーにバカラ賭博を教えていたことが分かりました。
フジテレビの鈴木善貴容疑者(44)は、去年から今年にかけて日本から海外のオンラインカジノのサイトにアクセスして常習的に賭博をした疑いが持たれていて、24日朝、送検されました。
警視庁や関係者によりますと、鈴木容疑者は去年、フジテレビの山本賢太アナウンサー(27)にオンラインカジノを教えていました。
2人は同じ番組を担当していたということです。
山本アナウンサーも、日本から海外のオンラインカジノで賭博をした疑いで24日、書類送検されました。
山本アナウンサーは、調べに対して「5分程度の空き時間があればサイトにログインし、無の状態で賭け事をしていた」と容疑を認めています。