前線や台風2号から変わった熱帯低気圧の影響で25日も各地で激しい雨が降り、警報級の大雨になる恐れがあります。
　台風2号は午前3時に伊豆諸島近海で熱帯低気圧に変わりましたが、湿った空気の影響で25日は関東各地で激しい雷雨になる見込みです。
　また、西日本でも前線や低気圧の影響で局地的に大雨となる恐れがあります。
　予想される雨の量は26日朝までの多いところで東海、四国で120ミリ、関東甲信で100ミリなどとなっています。
　西日本や東日本ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあります。
　引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。
　また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。