「コメで食卓を救う」青森県知事が意欲 小泉農水大臣と意見交換
社会|
07/03 09:44
今年からコメを増産する政府の方針を受けて2日、青森県の宮下知事(46)は生産者らと農林水産省を訪れ、小泉農林水産大臣と意見を交わしました。
宮下知事
「日本の食卓をこの青森県産米が救っていくという世界観を作っていきたいと思うので、大臣の方もどうぞご協力をよろしくお願いいたします」
宮下知事は今年産は2万5000トンの増産を予定していて、来年産は1万2000トンの増産に向けた準備を進めていることを報告しました。
小泉農水大臣
「これから青森県が日本の食を支えていくんだと、そういった思いで共に頑張っていきたいと、私もまっしぐら政策を進めていきますから」
農林水産省によりますと、今年産の主食用米の作付面積は、全国で過去5年間で最大の133万4000ヘクタールになる見通しです。
(「グッド!モーニング」2025年7月3日放送分より)