住宅火災で1人死亡 105歳女性か 1時間後に鎮圧も住人と連絡取れず 東京・中野区
社会|
07/05 14:58

東京・中野区で木造住宅が焼ける火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。住人の105歳の女性と連絡が取れていません。
5日午前11時ごろ、中野区南台の住宅で「家の中から煙が出ている」と119通報がありました。
警視庁などによりますと、ポンプ車など21台が出動し、火はおよそ1時間後にほぼ消し止められました。
この火事で木造平屋建て住宅がおよそ30平方メートル焼け、焼け跡から年齢と性別が分からない1人の遺体が見つかりました。
この家には105歳の女性が1人で暮らしていて、連絡が取れていないということです。
また、近所に住む60代の男性が煙を吸うなどして軽傷です。
警視庁は、遺体が105歳の女性とみて身元の特定を進めるとともに出火原因を調べています。