インドネシア・レウォトビ火山の大規模噴火 日本への津波の影響は調査中 気象庁
社会|
07/07 15:29
7日正午すぎに発生したインドネシアにあるレウォトビ火山の大規模な噴火について、気象庁は日本に津波の影響があるかどうかの調査を続けています。
気象庁によりますと、日本時間の7日午後0時10分ごろ、インドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火がありました。
噴煙はおよそ1万9000メートルの高さにまで上がったということです。
気象庁は日本への津波の影響について現在、調査をしています。
「気象衛星ひまわり」の画像では噴火に伴う明らかな海面の変化は見られないとしています。
また、午後2時までに海外の検潮所で有意な潮位の変化は観測されていないということです。
気象庁は今後の情報に注意するよう呼び掛けています。