“オンカジ常習賭博”元フジテレビ社員を起訴 書類送検の元アナウンサーも略式起訴
社会|
07/11 18:46
オンラインカジノで常習的に賭博をしていた疑いで逮捕された元フジテレビの社員について、東京地検は起訴しました。
フジテレビのバラエティ制作部企画担当部長だった鈴木善貴被告(44)は、去年9月から今年5月にかけて日本から海外のオンラインカジノのサイトにアクセスし、常習的に賭博をした罪に問われています。
警視庁によりますと、鈴木被告はスマートフォンを使い、バカラやスロットなどで約1カ月半の間に1億7000万円ほどを賭けていたとみられています。
フジテレビによりますと、鈴木被告は今月2日付で懲戒解雇になりました。
また、単純賭博の疑いで書類送検されていた山本賢太元アナウンサー(27)も11日に略式起訴されました。
山本元アナウンサーは10日付で別の部署に異動になっています。