金銭トラブルの相手を刺し金奪ったか 六代目山口組系幹部の男ら3人逮捕
社会|
07/11 23:28
金銭トラブルとなっていた男性を監禁し、千枚通しで足を刺すなどして金を奪ったとして、六代目山口組系幹部の男ら3人が逮捕されました。
指定暴力団六代目山口組系幹部の臼井良容疑者(38)と職業不詳の勝又サードアリ容疑者(29)ら3人は去年6月、当時24歳の男性を1週間にわたって監禁し、千枚通しで足を刺すなどしたうえ、現金383万円などを奪った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、3人は男性との間に金銭トラブルがあり、横浜市の路上で車で連れ去った後、勝又容疑者の自宅に監禁していたということです。
そのうえで「誰かに連絡して金を振り込んでもらえ」などと言って現金を振り込ませていました。
警視庁は3人の認否を明らかにしていません。
警視庁は他にも複数の人物が事件に関わっているとみて調べています。