運転見合わせた東海道線や横須賀線などが再開 計39万2000人に影響 JR東日本
社会|
07/30 23:28

津波警報の影響で運転を見合わせたJR東海道線や横須賀線などが順次、運転を再開しました。利用者ら合わせて39万2000人に影響が出たということです。
JR東日本によりますと、東海道線や横須賀線、伊東線などでは津波警報が津波注意報に切り替わったことから30日午後8時以降に順次、運転が再開されました。
運転の見合わせによって東海道線や横須賀線、湘南新宿ラインなどでは利用者ら合わせて39万2000人に影響が出たということです。
31日は東北地方などの沿岸部を走る東北本線や常磐線などの在来線を含め、始発から平常通り運転しますが、一部では運休が発生する見込みです。
また、空の便では30日に仙台空港の滑走路が閉鎖されたことにより、全日空や日本航空、スカイマークなど航空各社合わせて約70便が欠航しました。
全日空と日本航空では31日も2便ずつ、合わせて4便の欠航が決まっています。
欠航によって旅行客ら約6000人に影響が出るということです。