車にはねられ70代夫婦死亡 「気が付いたら人がいた」三重・桑名市
社会|
07/22 12:18
21日夜、三重県桑名市で道路を横断していた70代の夫婦が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、午後7時55分ごろ、桑名市の県道で道路を横断しようとしていた近くに住む古物商・村上雄一さん(78)と、妻で無職のせつ子さん(76)が軽乗用車にはねられました。
2人は全身を強く打っていて、病院に搬送されましたが死亡しました。
軽乗用車を運転していた40代の男性と助手席に乗っていた家族にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路で、信号や横断歩道は設けられていませんでした。
軽乗用車を運転していた男性は「気付いたら目の前に人がいた」と話しているということで、警察は当時の状況などを調べています。