巨大な葉に乗って池をプカプカ 子どもたち、夏の不思議体験 富山
社会|
08/03 23:59
富山市の植物園では子どもたちが池に浮かぶ巨大な葉に乗る体験会が開かれました。
植物園の池で子どもたちが乗っているのは、巨大な葉として有名な「オオオニバス」の仲間「パラグアイオニバス」です。
猛暑の影響で6月ごろから成長が早まり、今年は直径1メートル40センチまで成長しました。
この葉の裏には空気をためる葉脈があるため、体重が30キロ以下の子どもなら葉に乗っても沈まないということです。
子どもたちは池に作られた桟橋から恐る恐る巨大な葉に乗り、不思議な感覚を楽しんでいました。
「(Q.乗れると思いましたか)思わなかった」
「(Q.乗ってみてどうですか)楽しかった」
「乗れんと思ってたけど、乗れてびっくりした」
子どもたちにとっては涼しい池の上で不思議な夏の冒険となったようです。