工藤会ナンバー3、再び無期懲役判決
社会|
01/24 09:13
特定危険指定暴力団・工藤会のナンバー3の菊地敬吾被告(52)は、福岡県警の元警察官や看護師らが銃撃された6つの事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反などの罪に問われています。
菊地被告は1審で全面否認し無期懲役の判決を受けましたが、控訴審では一転して3つの事件について関与を認め、弁護側が「殺意はなかった」と主張していました。
福岡高裁
市川太志裁判長
「原判決に誤りはない」
福岡高裁は23日の判決で1審の無期懲役判決を支持し、菊地被告の控訴を棄却しました。
(「グッド!モーニング」2025年1月24日放送分より)