寒冷渦で不安定 九州でひょう 急な激しい雷雨や竜巻の恐れも
社会|
04/14 14:07
「寒冷渦」といわれる強い寒気を伴った低気圧の影響で、14日は九州付近で大気の状態が非常に不安定になっています。
日本付近に停滞している寒冷渦の影響で、13日から14日朝にかけては、東日本を中心に今年一番の大雨となりました。
14日は、九州で早朝から活発な雷雲が発生していて、局地的にひょうやあられが降っています。
また朝、黄砂が観測された大阪では夕方以降、万博の会場付近でも急な雷雨の恐れがあります。
西日本では15日まで、東日本や北日本では16日にかけて激しい雷雨や竜巻、ひょうなどに注意が必要です。