危険ドラッグ「ゾンビ・タバコ」国内で確認 「意識不明状態」に陥ることも
社会|
05/04 09:33
沖縄県は、国内未承認の医薬品成分が含まれる危険ドラッグが県内で確認されたと発表しました。
問題となっているのは、「笑気麻酔」と呼ばれ、海外では鎮静剤や麻酔導入薬として使用されている「エトミデート」が含まれる危険ドラッグです。
沖縄県
「『笑気麻酔』と称する危険ドラッグは、買わない、使わない、関わらないようご注意下さい」
「エトミデート」が含まれる危険ドラッグは、海外では「ゾンビ・タバコ」と呼ばれ、東アジアや東南アジアで急速に流行し、社会問題となっています。
タイ政府は「激しい眠気を誘発し、ひどい場合は意識不明の状態に陥ることもある」と注意喚起しています。
(「グッド!モーニング」2025年5月4日放送分より)