事故後も約10kmは逆走か 新名神 逆走車で多重事故
社会|
05/19 11:57
三重県亀山市の新名神高速道路で車が逆走し、6台が絡み4人がけがをした事故で、逆走した車は事故後もおよそ10キロにわたり逆走を続けていたとみられることが分かりました。
警察によりますと、18日午前11時ごろ、亀山市の新名神高速道路下り「鈴鹿トンネル」付近で車が逆走し、よけようとするなどした車6台が絡み、4人が軽いけがをしました。
逆走した車はそのまま逃走し、今も見つかっていません。
逆走した車は事故の前「鈴鹿トンネル」内で目撃されていましたが、事故を起こした後も、現場からおよそ10キロ離れた「鈴鹿パーキングエリア」付近まで逆走している様子が目撃されていたことが分かりました。
警察は、道路交通法違反(あて逃げ)などの疑いで逃げた車の行方を追っています。