男性を包丁で刺したか 父親とみられる58歳の男逮捕
社会|
05/21 06:25
20日夜、北九州市で30代の息子とみられる男性を包丁で刺したとして58歳の無職の男が逮捕されました。
警察によりますと、午後9時半前、北九州市小倉北区にある集合住宅で、「息子が孫に包丁で切りかかった」と通報がありました。
警察が駆けつけたところ、通報者の孫で30代とみられる男性が右腕を刺され、意識不明の状態で見つかりました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察は、死亡した男性の父親とみられる河野博行容疑者を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、河野容疑者は、「カッとなって包丁で切り付けてしまいました」と容疑を認めています。