三重県の新名神高速で発生した逆走車による事故で逮捕された男が、高速道路の本線上をUターンして逆走を始めたとみられることが分かりました。
　ペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者（34）は、三重県の新名神高速を逆走し、車2台に衝突したにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。
　捜査関係者によりますと、目撃情報などから、エリアス容疑者が本線上をUターンして逆走を始めたとみられることが分かりました。
　エリアス容疑者は「1台にしかぶつかっていない」と容疑を一部否認しています。
　警察は、逆走の経緯を詳しく調べています。