全日空機が工事現場に誤進入 広島空港で立ち往生
社会|
05/23 05:51
22日夜、広島空港で全日空の航空機が着陸後に誤って工事現場に進入し、立ち往生しました。
全日空によりますと、午後9時ごろ、新千歳空港を出発した航空機が広島空港に着陸した際に誤って工事現場に進入して動けなくなりました。
機内には乗客乗員132人がいましたが、けがはなく、全員歩いてターミナルに向かいました。
乗客
「急ブレーキのキーッという音で若干前にのめるような感じで(止まった)」
航空機は工事現場周辺に設置されたライトの台座のコンクリートを乗り越えて停止したということです。
全日空は23日の運航に影響はなく、通常通り行うとしています。