北海道を代表する味覚のひとつ、「夕張メロン」の初競りが札幌市で行われ、2玉100万円で落札されました。
　初競りは26日午前7時すぎから札幌市中央卸売市場で行われ、小樽市の農産物などの販売店「サンウロコ鱗商会」が2玉100万円で競り落としました。
　これまでで最も高い値がついたのは2019年の2玉500万円でしたが、今年は去年の300万円を下回る値段となりました。
　今年のメロンは小ぶりなものの、寒暖差が大きかったため、甘くて香り高いメロンに育っているということです。
　競り落とした販売店では、メロンが完熟すれば、店頭で販売する予定です。