ガス爆発のボンベ 工事前から一定期間地下か 江戸川
社会|
05/29 06:10
東京・江戸川区で掘削工事中に起きたガス爆発で、原因とみられるボンベが工事前から一定期間、地下に埋まっていた可能性があることが分かりました。
27日、江戸川区の住宅の建設現場で、掘削工事中に爆発が起き、男女10人がけがをしました。
爆発の原因は地下に埋まっていたアセチレンガスのボンベに穴が開き、漏れ出したガスに引火したこととみられています。
その後の捜査関係者への取材で、ボンベの全体が錆びついていることから、工事前から一定期間、地下に埋まっていた可能性があることが分かりました。
ボンベの全長はおよそ1メートルだったということです。