九州に線状降水帯予測 10日にかけ災害級大雨
社会|
06/09 12:00
今後の雨の見通しについて気象予報士の佐藤さんの解説です。
(佐藤圭一気象予報士報告)
10日にかけては九州北部でも危険な雨の降り方となり、今年初の災害級の大雨となる恐れがあります。
午後1時の時点で雨雲は東海から九州にかかっています。午後も鹿児島付近には発達した雨雲がかかり続けます。
9日夜から10日の朝にかけて前線が北上し、九州北部でも活発な雨雲がライン上にかかる予想になっています。
ライン上の雨雲、ブレ幅がありどこで災害が発生してもおかしくありません。
ぜひ自ら危険度を確認してください。
スマートフォンなどで「キキクル」と検索すると、気象庁の画面を見ることができます。
9日午前、紫が現れ鹿児島県に土砂災害警戒情報が発表されました。
情報を確認して身を守る行動をとってください。