約2億8900万円を所得隠しか 太陽光関連業社長ら逮捕
社会|
06/20 06:20
およそ2億8900万円の所得を隠し脱税したとして、仙台市の太陽光関連業の社長の男ら3人が、検察に逮捕されました。
仙台市若林区の太陽光関連業の社長・福地俊宏容疑者(41)や大阪国税局の元職員の國井健容疑者(50)ら3人は架空の業務委託費を計上するなどして、2020年9月期から2年間の所得、およそ2億8900万円を隠し、法人税など合わせておよそ7400万円を脱税した疑いが持たれています。
國井容疑者が、脱税のスキームを指南していた可能性があるとみられています。