すすきのガールズバー放火事件 容疑者死亡のまま書類送検へ
社会|
06/24 12:14
去年11月、札幌すすきののガールズバーで起きた爆発火災で、警察は従業員の元交際相手を容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めました。
この事件は去年11月、札幌・すすきののガールズバーで爆発火災が発生し、従業員と客、合わせて4人がけがをしたほか、当時41歳だった従業員の女性の元交際相手が死亡しました。
捜査関係者によりますと、警察は元交際相手がガソリンをまいて火をつけ従業員らを殺害しようとしたとして、放火と殺人未遂などの疑いで24日にも容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めました。
元交際相手と従業員の女性は事件の直前に別れ話でもめていて、交際を巡るトラブルが背景にあったとみられています。