オンカジ借金返済苦で不正に口座開設か 男を逮捕
社会|
06/25 06:20
オンラインカジノの借金返済に困り、銀行口座を不正に開設して販売したなどとして、会社員の男が逮捕・送検されました。
長崎市の会社員・平戸文貴容疑者(40)は去年12月、長崎市内の金融機関で第三者に利用させる目的で不正に口座を開設し、金融機関からキャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、開設された口座は第三者に販売され、特殊詐欺の被害金のマネーロンダリングに使われていたとみられています。
平戸容疑者は「オンラインカジノの借金返済に困っていた」と容疑を認めているということです。
平戸容疑者のSNSからは口座を売買する募集も見つかっていて、警察は平戸容疑者が闇バイトのリクルーターとみて余罪を調べています。