能登半島地震で起きた海岸隆起 「地理院地図」に反映 海岸線が200m以上沖に移動
社会|
07/06 09:59
国土地理院は、インターネットで公開している「地理院地図」に、能登半島地震で起きた海岸の隆起を反映させました。
石川県輪島市の鹿磯漁港周辺では、海岸線が200メートル以上、沖の方向へ移動しているのが分かります。
能登半島地震では、沿岸付近の海域活断層がずれ動き、周辺の海岸では4メートル以上の隆起が観測されました。
地震による隆起としては、観測史上最大規模とみられています。
(「グッド!モーニング」2025年7月6日放送分より)