鹿児島・悪石島で強い揺れ続く 住民ケアで看護師を追加派遣
社会|
07/07 12:09
地震が続く鹿児島県悪石島の住民の健康相談などにあたるため、鹿児島市は新たに看護師1人を派遣します。
悪石島に派遣されるのは鹿児島市立病院の看護師で、7日夜のフェリー便に乗船予定です。
現在、悪石島には23人の住民が残っていて、3人の看護師が常駐して健康相談などにあたっていますが、十島村役場によると、看護師の疲労などを考慮し追加の派遣を決めました。
鹿児島市立病院
看護師
永尾香織さん
「不安を少しでも解除できるような声掛けであったり、準備して災害地へ行って参りたい」
悪石島では7日未明にも震度5弱の揺れを観測していて、気象台は当分の間、最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼び掛けています。