子どものいる世帯「生活苦しい」64% 厚労省「国民生活基礎調査」
社会|
07/07 09:41
厚生労働省がまとめた去年の国民生活基礎調査によりますと、生活が「苦しい」と答えた世帯は全体の58.9%でした。
子どものいる世帯に限ると64.3%が「苦しい」と回答していて、高齢者世帯の55.8%を上回っています。
2023年の平均所得は全体で1世帯あたり536万円と、前年から2.3%増加しました。
高齢者世帯では3.2%増の314万8000円だったのに対し、子どものいる世帯では1%増の820万5000円でした。
(「グッド!モーニング」2025年7月7日放送分より)