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安倍元総理銃撃事件から3年 山上被告「どうしようもなかった」

社会

07/08 12:12


 奈良市で選挙応援演説中に安倍晋三元総理が銃撃されてから8日で3年です。現場近くの献花台には多くの人が訪れています。
 安倍元総理が銃撃された奈良市の現場は今、車道として再整備されていて、献花台はそのすぐ近くに設置されています。 献花に訪れた人 「追悼させていただきたいという気持ちで来ました。私の中では“永遠の総理”ていう気持ちがあるんです」
 安倍元総理を銃撃したとして殺人などの罪に問われた山上徹也被告(44)の初公判は10月に予定されています。
 弁護側は殺人罪の成立については争わない方針で、旧統一教会の影響を量刑上どう判断するのかや、銃刀法違反の成否が主な争点になる見通しです。
 関係者によりますと、山上被告の家庭を崩壊させた旧統一教会に対する強い恨みは今も変わらないとされ、「(事件当時は)どうしようもなかった」という思いを述べているといいます。
 また、奈良地裁は年内に審理を終え、年明けに判決を言い渡す日程を提案していますが、初公判以降の期日は審理の中身とともに協議が続いているということです。

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