秋篠宮ご一家 広島原爆の写真展に 悠仁さま「写真や映像が持つ力を感じました」
社会|
07/11 10:23
秋篠宮ご一家が東京都内で開催されている広島の原爆被害などを記録した写真展をご覧になりました。
秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さま、長男の悠仁さまは、11日午前9時ごろ、東京都写真美術館を訪問されました。
80年前の8月6日に投下された原爆によって、住民や建物などに甚大な被害が出たことを広島市民や報道カメラマンらが記録した写真や映像を、ご一家は説明を受けながらご覧になりました。
秋篠宮さまは「こういったことが2度とあってはなりませんね」、紀子さまは「目に焼き付けてこれからも思い出していきます」などと話されたということです。
佳子さまは「写っている方の苦しみと撮影した方の葛藤を知ることができました」、悠仁さまは「写真や映像が持つ情報の多さ、力を感じました」と話されたということです。
秋篠宮ご一家がそろって展示会をご覧になるのは令和になって初めてです。