上皇さまが東大病院に入院 心臓の負荷を和らげる新たな内服薬を投与のため
社会|
07/14 15:31
無症候性心筋虚血などの治療を続けている上皇さまが新たに内服薬を追加することになり、東大病院に入院されました。
上皇さまは14日午後3時すぎ、上皇后さまと一緒にお住まいの仙洞御所を出発し、東京・文京区の東大病院に入院されました。
上皇さまは3年前に右心不全、今年5月に無症候性心筋虚血と診断されました。
薬を服用するなどの治療が続けられていますが、宮内庁によりますと、新たに心臓の負荷を和らげる薬を追加することになったということです。
この薬を服用することで不整脈などが出ることがあり、心電図などを確認しながら適正な薬の量を調整するため入院されることになったとしています。