海で捕まえた毒ガニ食べ…観光客が食中毒 沖縄
社会|
07/17 09:23
沖縄県石垣市で観光客の男性が海で捕まえたカニをゆでて食べたところ、口や手などにしびれの症状を伴う食中毒になっていたことが分かりました。
男性が食べたのは「ウモレオウギガニ」というまひ性の毒を持つカニです。命に別条はありませんでした。
沖縄県には、他にも「スベスベマンジュウガニ」などの有毒のカニが生息していて、県の担当者は「危険なので、知らない種類のカニは絶対に食べないでほしい」と呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2025年7月17日放送分より)