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津波注意報の解除は31日朝に判断 今夜中の解除には否定的な見方 気象庁

社会

07/30 20:56


 気象庁は太平洋沿岸に発表していた津波警報のうち、一部を除いて津波注意報に切り替えたことを受けて会見し、「注意報の解除はあすの朝に判断する」と話しました。
 気象庁はカムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の地震を受けて30日午前9時40分、北海道から和歌山県の沿岸にかけて津波警報を発表しました。
 その後、関東地方と中部地方、和歌山県では高い津波が観測される危険性がなくなったとして午後6時30分、津波注意報に切り替えました。
 北海道と東北地方は引き続き津波警報が発表されていて、気象庁は「津波警報が解除されるまでは安全な場所に避難してほしい」と呼び掛けています。
 気象庁は午後7時からの会見で今後、満潮の状態などが解消されれば北海道と東北地方も津波注意報に切り替える見通しを示しました。
 一方、津波注意の解除については「あすの朝の状況を見て判断する」として、30日夜中の解除には否定的な見方を示しました。

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