6日、千葉県四街道市で別の車のナンバープレートを付けた自動車を運転した疑いで男が逮捕されました。運転していた車は窃盗車だったということです。
　会社員の藤平英喜容疑者（45）は5月、四街道市で別の車のナンバープレートを付けた車を運転した疑いが持たれています。
　警察によりますと、車両は今年、千葉県内で盗まれたもので、付けられていたナンバープレートは偽造された可能性があるということです。
　パトロール中の警察官がコンビニエンスストアでナンバープレートのねじが壊れている不審な車両を見つけ、周辺の防犯カメラなどを捜査したところ藤平容疑者を特定しました。
　取り調べに対して「分かりません」と容疑を否認しています。