電車内での痴漢容疑で逮捕の外務省職員の男性を不起訴処分 さいたま地検
社会|
01/23 19:46
去年12月、電車の中で通勤中の女性に痴漢行為をしたとして逮捕された外務省職員の男性(63)について、さいたま地検は不起訴処分としました。
外務省職員の男性は去年12月、JR高崎線の浦和駅から赤羽駅の間の電車の中で通勤中の20代女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男性は女性と背中合わせの状態から数分にわたって手で体を触ったということです。
この男性について、さいたま地検今月23日付で不起訴処分としました。
不起訴の理由は明らかにしていません。