受験生が車にはねられ死亡 少なくとも3カ所の信号無視か 福島
社会|
01/29 12:02
福島県郡山市で大学入試当日の受験生が車にはねられて死亡した事件で、容疑者は少なくとも3カ所の信号を無視していたとみられることが分かりました。
この事件は郡山駅前で22日、大学受験当日だった大阪府の横見咲空さん(19)が軽乗用車にはねられ死亡したもので、酒気帯び運転などの疑いで池田怜平容疑者(34)が逮捕・送検されています。
池田容疑者は「急いでいて信号を無視した」と供述していて、捜査関係者によりますと、防犯カメラの映像などから池田容疑者の車は現場の交差点を含め、少なくとも3カ所の信号を無視していたとみられることが分かりました。
警察は、危険運転致死罪の適用も視野に捜査する方針です。