「口論になって複数回刺した」女子高校生の遺体遺棄事件 愛知・一宮市
社会|
04/02 10:36
愛知県一宮市の住宅で女子高校生の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が「女性と口論になって複数回刺した」と供述をしていることが分かりました。
一宮市の無職・江口真先容疑者(21)は先月31日深夜、自宅のクローゼットに東京都の高校生・加藤和華さん(16)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
その後の捜査関係者への取材で、江口容疑者が「女性と口論になって複数回刺した」と供述し、加藤さんの殺害についてもほのめかしていることが分かりました。
また、司法解剖の結果、遺体には後頭部から背中にかけて刃物による多数の刺し傷と切り傷が確認されました。
警察は、江口容疑者に強い殺意があったとみて調べています。