「こどもの日」の5日、東京タワーでは333匹のこいのぼりが展示されるなど、各地でイベントが開かれてにぎわいを見せています。
　高さ333メートルの東京タワーでは、子どもの健やかな成長を祝うために333匹のこいのぼりが風になびいています。
　青い空に赤い東京タワー、そして、色とりどりの鮮やかなこいのぼりが訪れた子どもたちの目を楽しませていました。 訪れた人 「東京タワーにこんなことがあるのを初めて知って、子どもが1月に生まれたばかり、元気に育ってほしいなということで、たくさんのこいのぼりがあるこどもの日に来ました」
　一方、富山市では陣羽織をはおって、かぶとをかぶり、騎馬武者の乗馬体験をするイベントが行われています。
　はじめは大きな馬におっかなびっくりの子どもたちも少しずつなれていきます。 乗馬体験をした子ども 「楽しかったです」 「（Q.馬の背中どうでしたか？）ふさふさで良かった」
　広島護国神社では赤ちゃんの元気な泣き声で邪気を払う、恒例の泣き相撲が始まっています。
　向かい合って先に泣いた方が勝ちとなります。 参加者 「すごく泣いてくれてよかった。（行司さんが）泣かせて怖がっていた。笑顔ですてきな子に育ってもらえればと思う」
　およそ700人の赤ちゃん力士に境内は家族の笑い声に包まれました。