5月11日は「母の日」 カーネーションであふれる生花店で聞いたそれぞれの“思い”
社会|
05/11 23:20
5月11日は「母の日」です。東京・千代田区丸の内にある生花店では、午前中からカーネーションなどを買い求める客でにぎわいました。
所狭しと並べられた彩り豊かな花々。
中でも特に目を引くのが「母の日」のプレゼントとして定番のカーネーションです。赤・黄・青など様々な種類のカーネーションが並んでいます。
お父さん
「ママの好きな色ってどれかな?」
子ども
「ママの好きな色はピンクなのでピンクを選びます」
お父さん
「お母さんに気持ちを伝えるように買っていこう」
子ども
「あと黄色も…これでいい?どう?」
お父さん
「喜ぶんじゃない。良いと思うよ」
子ども
「(Q.お母さんになんて言って渡すの?)いつもありがとうって」
「(Q.ママ好き?)ママ好き!」
女性もお母さんに感謝を伝えるために花を。1カ月前から予約していたといいます。
女性
「きょうは母の日なので母にあげるために買いに来ました」
「(Q.お母さんになんて言って渡しますか?)いつもお弁当とか作ってもらって
いつも支えてもらっているので、ありがとうございますって伝えます」
店側にとっても「母の日」は特別です。
店員
吉田圭子さん
「最近は紫色とか青系・緑系など変わった色合いのお花も人気です。あとは定番の赤ですね。花言葉が“母への愛”ということもありおすすめですし人気です。母の日というとお母様への気持ちや感謝をお伝えする皆さんのお手伝いができる日だと思っているので、皆さん笑顔で帰られる方がすごく多い印象があるので花屋にとって特別な日ではあるかなと思います」