「殺してやろうと」通信制高校で同級生複数を刺傷
社会|
05/22 05:55
広島県の通信制高校で同級生3人を刺したなどとして殺人未遂の疑いで逮捕された17歳の女子生徒が「殺してやろうと思って」と話していることが分かりました。
事件は21日に福山市の通信制高校の1年生の教室で休憩時間中に起きました。
学校によりますと、当時、教室には生徒だけ約30人がいて、教師は騒ぎを聞いて駆け付けたということです。
通信制高校の会見
「加害生徒が刃物を持ってぼうぜんと立ち尽くしていた」
同級生3人は肩や背中などを刺され、その後、もう1人も腕を負傷していたことが分かりました。
警察によりますと、逮捕された女子生徒は「殺してやろうと思って刺すなどした」と容疑を認めているということです。