ANN参議院選挙に関する調査 比例 自民がトップ維持
政治|
07/07 05:53
参議院選挙についてANNが行った世論調査で、自民党が比例代表の投票先トップを維持した一方、参政党が先月よりも支持を伸ばして3位に浮上しました。
調査は5日、6日に行いました。
今、比例代表で投票するとしたらどの政党に投票するか尋ねたところ、自民党は先月からほぼ横ばいの23.6%でトップを維持しました。
2位は立憲民主党で11%でした。
参政党は先月から2.9ポイント伸ばして6.3%で3位に浮上しました。
一方、国民民主党やれいわ新選組は先月よりも支持を落としています。
ただ、投票先を「決めていない」が19%、「分からない、答えない」が14.9%で、情勢は今後、変わる可能性があります。
物価高対策として、現金の給付と消費税の減税のどちらがよいかについては「現金の給付」が19%、「消費税の減税」が57%、「どちらでもない」が22%でした。
また、外国人の受け入れを巡る問題については「規制を強化すべきだ」が47%、「いまのままでよい」が33%、「規制を緩和すべきだ」が14%でした。
石破内閣の支持率は先月から変わらず29.1%でした。