開発に1年！納得いくまで作り上げた町の新名物「アップルクーヘン」と「アップルバター」～ふるさとWish川崎町～

福岡県・川崎町では、33年前にオーナー制の町営観光りんご園を開園。標高400メートルの寒暖差が大きい環境下にあり、糖度が高いリンゴがとれるといいます。そのリンゴを使った新しいスイーツ「アップルクーヘン」と「アップルバター」が、2020年10月に誕生しました♪

「農産物直売所De・愛」の敷地内に加工所があり、いい匂いが周りに漂っています。開発者の一人、川崎町地域おこし協力隊の本村泰子さんは「（アップルクーヘンの）開発には約1年かかりました。生地のしっとり感を出すのにとても苦労しました」と話します。料理研究家・山際千津枝先生に監修を依頼。試作を何回も何回も繰り返して、ようやく「これなら…!」と言えるものが出来上がったといいます。

スタジオで試食した加藤恭子アナは「リンゴがたっぷり！クッキーとケーキの中間のような…下がサクサク、上がふんわりしていてすごくおいしいです」と、ほっぺたを落としていましたよ♪

また、「アップルバター」は、添加物を一切使わず、たっぷりのリンゴとグラニュー糖、レモンのみで作られています。パンやお菓子に塗って食べるのがおすすめだそうですよ。

「アップルクーヘン」「アップルバター」はDe・愛で販売する他、お取り寄せもできます。詳しくは川崎町役場農林振興課に問い合わせを。

農産物直売所 De・愛
福岡県田川郡川崎町安真木5308-1

川崎町役場農林振興課
0947-72-3000

※この記事は2021年の情報です（「アサデス。九州・山口」1月21日放送、リポーター：原実記【アイタガール】）。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。