第18節 2019年7月27日 ギラヴァンツ北九州VS カターレ富山 観戦リポート
2019年08月09日
上田恵子の燃えろ!ギラヴァンツ通信
こんにちは!ギラヴァンツ北九州担当の上田恵子です!
やってまいりました!年に一度のギラヴァンツ祭り「ギラフェス」です!
来場者全員にユニフォームが配られ、今年は400周年を迎える小倉祇園太鼓があしらわれています。
バックプリントはギラフェスで夜空を彩る花火。
過去2回は2-0で勝ち、印象に残る試合でしたので、今年も見たい!とサポーターの想いもアツいです。選手を迎える声援もいつも以上に多く、響き渡っていました。
12270人のサポーターがスタジアムに駆け付け、スタンドはギラヴァンツイエロー一色に。
中にはこんな可愛いサポーターさんもいるんですよ! 最近はひまわりをコーディネイトに取り入れる方も増えてきて、華やかです!
大歓声の中始まったカターレ富山の試合は、試合開始後すぐの9分に先制されてしまいます。ここからギラヴァンツの反撃が始まりますが、相手の堅い守備になかなかゴールが奪えません。そんな中、32分にFKからゴール中央にいたディサロ選手がヘディングで押し込みゴール!!!同点に追いつきます!
振り出しに戻った後半は、なんとしても追加点を決め、勝ち点3を積み上げたいところでしたが、流れは富山ペース。ひやっとするシーンもありましたがGK高橋選手のファイセーブに助けられ、1-1で試合終了。
小林監督は
「前半相手に入れられたのは、うまくサイドバックの裏を突かれた。うまくリカバリーして点を取ったというところまでは良かったが、後半は動きが止まってしまった。なかなか効果的に後半は攻められなかったというのは残念。押し込んでいる割には動きが止まったりチャンスが作れなかったというところは見えた。なかなか勝ちきれませんがブレずに、勝点1は取れているのでここは大事に次のゲームへ準備をしていきたいと思う。」
得点を決めたFW9 ディサロ燦シルヴァーノ 選手
「前回富山と試合をした時に先制され、試合を有利な方向に進められてしまったので、今回は自分たちが先取点を取って試合を有利に進めたいという中でまた先にやられてしまった。でも前回と違ったところは、前半のうちに追いつけたところ、後半先にこちらが点を取ればまた有利に試合を進められるかなと思ったんですが、なかなか暑さというのもあり上手くいかなかったというところが、結局勝ちきれなかったという点になったのかなと思います。
今4試合リーグ戦は勝てていない状態ですけど、いきなり波というものは来ると思うので次の試合に勝って良い波に乗っていきたいと思います。」