外国人住民との交流も 遠賀町でモルック大会
福岡|
06/15 19:41
町内に住む外国人らと触れ合うきっかけにしようと、フィンランド発祥のスポーツ・モルックを楽しむ交流会が15日、福岡県遠賀町の遠賀町ふれあいの里で行われました。
交流会には、外国人17人を含む35人が参加しました。
フィンランド発祥のモルックは、木製の棒を投げて、スキットルと呼ばれるピンを倒し、得点が50点ぴったりとなるように競います。
遠賀町では、去年からモルック交流会を開いていて、子どもたちから外国出身の住民まで、同じチームでプレーします。
参加した小学生は、「楽しかったから、また来年も出たい」
ベトナム出身の女性は「日本人と交流する機会は少ないので、この機会に参加できて、いい記念になった」と話していました。
参加者たちは、お互いのプレーに敵味方関係なく拍手や声援を送り、楽しい交流のひと時を過ごしていました。