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セブン&アイ 国内コンビニ1000店増へ 2030年度までの経営戦略発表

経済

08/06 17:06


 セブン&アイ・ホールディングスは今後約5年で国内のコンビニ店舗を約1000店増やす計画を発表しました。 セブン&アイ・ホールディングス
 スティーブ・ヘイズ・デイカス社長 「9月をもって我々はセブン&アイを歴史上、初めてコンビニエンスストアに特化した事業体になります」
 セブン&アイ・ホールディングスは6日、2030年度までの経営戦略を発表し、国内のセブン-イレブンの店舗を現在の約2万1000店舗から、さらに1000店程度、増やす方針です。
 さらに、今ある5000店舗に店内で焼いたパンや、いれたての紅茶などを提供する設備を導入する計画で、レイアウト変更などのため3000億円を投じます。
 赤字が続いていたスーパー事業を分離し、コンビニ事業に注力することで、売上にあたる営業収益を2024年度の10兆円から約11兆3000億円に増やすとしています。
 また、カナダのコンビニ大手「クシュタール」が買収提案を撤回したことについて、デイカス社長は経営戦略に影響はないとの考えを示しました。

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