中東情勢巡りプーチン氏とトランプ氏が電話会談
国際|
06/15 03:32

中東情勢を巡りロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領が電話で会談しました。
タス通信によりますと、プーチン大統領とトランプ大統領は14日、電話会談し、中東情勢について協議したと明らかにしました。
会談は50分ほどで、プーチン大統領は、イラン大統領やイスラエル首相と13日にそれぞれ行った電話会談の内容を報告したうえで仲介役を務める用意があると伝えたということです。
また、地域の不安定化を招くとしてイスラエルの軍事作戦を非難しました。
トランプ大統領はイスラエルの攻撃は効果的だとしつつ、憂慮すべき事態だと述べたということです。
また、ウクライナ情勢を巡り、プーチン大統領は交渉を継続する用意があると述べたとしています。