「合意すべきだ」トランプ氏 イスラエルとイランに停戦要求
国際|
06/16 04:58

アメリカのトランプ大統領は攻撃の応酬を続けるイスラエルとイランの双方に「取引すべきだ」と訴え、改めて停戦を求めました。
トランプ大統領は15日、自身のSNSにイスラエルとイランに対して「取引すべきだ」と投稿し、停戦の実現に向けて、多くの電話や会談が行われていることを明らかにしました。
トランプ氏は「まもなく平和が訪れる」と強調し、「私は多くのことをやっているが、何ら評価されていない。それでも構わない、人々は理解してくれる。中東を再び偉大にしよう」と訴えました。
また、トランプ氏はABCテレビのインタビューで、イスラエルのネタニヤフ首相から戦闘に加わるよう要請されたかについては言及を避けましたが、アメリカが軍事衝突に「関与する可能性はある」と述べました。
ただ、現時点では「アメリカは関与していない」と強調しました。